波模様  (1/2ページ)


            
 
 石鹸に、立っている波やくるくるした波など3種類の
  波模様を彫るソープカービングのやり方です。
 薄くてカーブが多い模様なので上級者向き。
 ヨットの彫り方はこちらです。

       

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  【材料と用具】
 石鹸
   好きな石鹸でOKですが、厚みのある石鹸が作り
   やすいです。
  (写真のブルーの石鹸は、マスター楕円ソープ
   白の石鹸は牛乳石鹸青箱。)
 カービングナイフ
 ぺティナイフ
 かきベラ
   (小さいスプーンやヘラ、クリップなどで
    代用できます)
 つまようじ

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  下の動画も見ていただけるとわかりやすいです。
 

 波模様の彫り方

1.石鹸の上をカービングナイフで平らに削ります。
 石鹸の外側から1〜1.2cm内側に1周線を下描きします。
   

2.カービングナイフを立てて、線に沿って深く切込みを
入れます。
    

3.カービングナイフで切込みの内側の石鹸をカットして
取り除きます。 
    


4.真ん中はかきベラなどを使って平らに削ります。
 ※かきベラの代用品についてはこちらをごらんください。
 →透かし彫りのハートボックス

    

5.石鹸の周りを0.8cmくらいの間隔で等分します。
 (この石鹸の場合は24等分しました)
    


6.印に合わせてU字型のくぼみを彫ります。

    

    
     

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7.カービングナイフを立てて、くぼみに沿って切込みを
 入れます。
    

8.切込みの外側の石鹸をカットして取り除きます。
    


9.1周同じように彫ります。
    

    


10.立っている部分をカービングナイフの先で波型に
  カットします。
 ここは壊れやすいので、クラシックカービングナイフなど、
 非常に薄い刃のナイフを使う方がおすすめです。
   


☆1つ目の波模様ができました。
   

11.2つ目の波模様を彫ります。
  (2ページ目に続きます。) 
    

 波模様の彫り方2へ

波型にカットするとき、刃の非常に薄いクラシックカービング
ナイフ(ブルーの方)の方が石鹸が割れません。
黄色のkomkomナイフの場合は深く差し込まず、先端を
使います。
  
                        
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