ソープカービングは、市販の一般的な石鹸でできます。
ドラッグストアなどで山積みになってる石鹸でOKなのです
が、新しくて軟らかい石鹸でないとダメです。
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新しい石鹸を選ぶポイント
ソープカービングに使うのは市販の石鹸でいいのですが、
日本製の石鹸がおすすめです。
なぜかというと石鹸は重いので、たぶん船便で輸入している
と思うのですが、海外から輸入されるのには何カ月もかかって
しまいます。
そのため外国製の石鹸は乾燥してることが多いからです。
もちろん、日本製でも製造してから、売れるまでに長い期間
が経っている場合もあるので必ずしも軟らかいというわけ
ではないのですが。
また、直接飛行機で海外から持ってきた石鹸などはそれほど
時間が経ってないので大丈夫です。
以前、タイでよく使われるChangCheng石鹸をカービング
教室で彫りましたがとても軟らかでした。
タイの先生が日本へ来てくださって講習をしてくれたので、
石鹸も一緒に持ってきてくださったのだと思います。
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カービング用石鹸ってあるの?
”カービング向きの石鹸”という説明は見ることがあります。
もちろん自分で好みの大きさや色の手作り石鹸を作って彫る
こともできます。
ソープカービングに向いている石鹸
・色が付いている石鹸
色が付いている石鹸の方が、模様が見えやすく彫りやすい
です。(白・黄色は模様が見えづらく目が疲れる。)
・丸みがある形の石鹸
ソープカービングの模様は、もともとスイカやメロンなどの
フルーツの表面に彫るための模様が多いので、丸くカーブ
していると彫りやすい模様が多いです。
(S字模様やレース模様など)
・厚みがある石鹸
厚みがあると、模様が何段も彫れますし、お花や動物
などを切り出す場合も大きく作ることができます。
2.5〜3cmくらいあるといいと思います。
・香りが強めの石鹸
ソープカービング作品はお花のアレンジメントなどにして
飾って楽しむ場合が多いので、香りが強い方がいいかも
しれません。香りが弱くなってしまったら、エッセン
シャル・オイルなどを垂らして、香りをつけることもでき
ます。
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