花芯から彫るレリーフのバラ
※「花芯から彫るレリーフのバラ」は 動画もあります。 |
【材料と用具】
・せっけん(牛乳石鹸) ・カービングナイフ
【作り方】
2. タイ・カービングでは、ナイフの刃は、手前ではなく自分
と反対側に向け、ナイフは手前から向こうに動かします。
石鹸の真ん中に印を付け、直径3cmくらいの円を下書き
します。(下書きは、目打ちとかつまようじなどで)
<スポンサードリンク>
(時計回りでも反時計回りでもかまわない。)
左手で石鹸を回しながら切込みを入れます。
6. 円から少し離れたところから、少し斜めにナイフを入れ7 8
7. 円の周りの石鹸を外します。
8 石鹸を取り除いてるところ。
9 10
9. 円柱の周りの深さを揃えるように、ナイフで削って整え
ます。
10. 円柱の角をナイフで少し面取りし、円柱の中に5等分<スポンサードリンク>
花芯から花びらを切り離さない程度の深さにナイフを入れる
1周5枚の花びらを彫るが、それぞれの花びらが少しずつ
重なるため,花びら1枚は花芯の円周の1/5より少し大きめ
にします。
12. 花びらの内側を削り取ります。切込みを入れる。花びらは真ん中がいちばん高くなるように
切込みを入れる。
15 16
15. 2枚目の花びらの内側の石鹸を削る。<スポンサードリンク>
1段目の花びらと花びらの間に2段目の花びらを彫っていく。
また、中心を少し低く削って、3段目の花びらを彫るところを
きれいに整えます。
22. 同様にして、3段目の花びらを5枚彫ったところ。(花びらは5枚でなくて、枚数を減らしてもよい。)
23 24
23. 4段目以降は彫れるところまで、好きな枚数で同様に<スポンサードリンク>
【外側の花びらを彫る】
花芯の外側に5等分の印を付けておきます。
(1段目花芯の花びらの間に外側の花びらを5枚彫ります。)
1枚目の花びらを彫る場所を少しへこませるように削って
なだらかに整えます。
26. ナイフを寝かせて、花びらの左の根元から、半円のよう花びらの大きさは5枚で一周するように花芯の周囲の1/5
より少し大きめにします。
27 28
27. 花びらの切込みの下にナイフを横に入れ、石鹸を削り2枚目の花びらの下にナイフを入れ、石鹸を削りとります。
<スポンサードリンク>
2段目の花びらはそれぞれ1段目の花びらの間に5枚彫り
ます。1枚目の花びらを彫るところ(1段目の4枚目と5枚目
の間)を少しへこませるように、丸く削って整えます。
<スポンサードリンク>
切込みの線から少し離れたところから斜めにナイフを入れ、
葉の周りの石鹸を切り取ります。
(ナイフは葉先の方からでも、反対から入れてもどちらでも
OKです)
38. 葉っぱの真ん中に縦に太い葉脈の切込みを2本入れ39 40
39. 葉脈の左右に対称に3本ずつ、V字型の溝の葉脈を41 42
41. 反対側にも、同じように葉を彫る。最初の葉っぱに重なるように彫ります。
42. 2枚の葉の間から出るように、もう1枚葉っぱを彫り
ます。バラの向こう側にも、同様に3枚の葉を彫ります。
45. できあがり。
<スポンサードリンク>