マーガレット
白い石けんからマーガレットの花をソープカービングして、
真ん中の花芯を黄色く着色しました。
石けんなのでもちろん、よい香りがついてます。
この石けんはフローラル系の香りです。
お皿の上や、そのままお部屋に飾って、香りも楽しめる
インテリア雑貨になります。
食用色素で着色してるので、後でそのまま石けんとして
使っていただけます。
バスルームに並べて飾ってもいいと思います。
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〜 作り方 〜
【材料と用具】
・石けん (植物生まれのやさしい石鹸)
・カービングナイフ
・フルーツナイフ
・V字型の彫刻刀
【 @石けんからマーガレットの花を切り出す 】
詳しいやり方はこちらの動画でごらんいただけます。↓
1. フルーツナイフとカービングナイフを使って、石けんを
直径35ミリ、厚さ10ミリくらいの円盤型に切り出します。
2.石けんの縁を、斜めに一周切り取り、写真のような形に
します。
3. 小さめのV字の刃の彫刻刀で花芯を彫ります。
4.花芯のまわりに1周目の花びらを8枚彫ります。
5. 一周目の花びらと花びらの間を少し凹ませるように
溝を彫ります。
6.一周目の花びらと花びらの間の石けんをカービング
ナイフで花びらの形にカットします。
(2周目の花びら8枚になる)
7. 2周目の花びらをカットするときは、2周目の花びらを
持ちながらカットします。
*ポイント* 1周目の花びらは、薄いので持つと壊れて
しまいます。持って彫るために2周目の花びらは厚めに
作っています。
8. 2周目の花びらが8枚カットできました。
9. 花を裏返し、花びらと花びらの間に、彫刻刀で線を
彫ります。(*この工程は、裏側で見えないので省略しても
かまいません。)
10.花びらの中にカービングナイフで、細く線を何本か
引きます。
11.マーガレットの花ができました。
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【 Aマーガレットの花芯に色を付ける 】
詳しいやり方はこちらの動画でごらんいただけます。↓
【材料と用具】
・ソープカービングした花
・黄色の食用色素
・筆
・水
・小皿
・(ペーパーナプキン・・飾るときに使用)
【注】 着色に食用色素を使うのは、後で石けんとして
手を洗ったりするのに使用できるようにするためです。
食用色素は、手作り石けんの色付けにもよく使われます。
石けんとして使用せずに、飾って楽しむだけでしたら、
水彩絵の具やアクリル絵の具などなんでもOKです。
1.食用色素を少量の水で溶きます。好みの濃さにして
ください。
2. 花芯を筆でそっと、なぞって色を付けます。
一度にたくさん塗ると、液が流れて他の場所に色が付いて
しまうので注意。それから、こすりすぎると泡立ってしまう
のでそっと色をのせるようにしてください。
3. ペーパーナプキンを広げて、お皿などに敷き、作った
ソープカービングのお花を並べます。
【 アレンジ例 】
マーガレットの裏側に茎を挿し、葉っぱを付ければ、
フラワーアレンジメント風に飾れます。
その場合、最初に目打ちで茎を挿す穴を開けておいて
ください。石けんが乾燥すると穴があけられません。
茎や葉の作り方はこちらのページをごらんください。
→ バラのアレンジのやり方
このアレンジは、バラとマーガレットで作りました。
マーガレットの花びらが長めになってます。
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