チューリップの壁飾り 

   
 

かわいいチューリップの花束のソープカービングのやり方。
レリーフ彫りと透かし彫りのソープカービング。
リボンで吊るして、壁飾りとして使用できます。
石鹸として使用できます。プレゼントにもおすすめ。
中級
 
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 材料と用具
         
石けん(丸型でも長方形でもOK)
カービングナイフ
ペティナイフ
バインダークリップ
つまようじ
チューリップの型紙
※下のリンクからダウンロード(無料)して印刷してください。
 
       


 
リボン

(色を付ける場合)
水で薄めた食用色素、筆

好みでビーズやラインストーン

この白い石鹸は牛乳石鹸赤箱です。
 赤箱の石鹸は青箱よりややオーバル型になってるので、
 今回は赤箱を使用しました。
 (でも、なんとなく青箱の方が粘り気があって彫りやすい
 気がします。)
 重さ 125g 、 8.5 cm x 6 cm x 3 cm (バスサイズ)

   

 
このさくら石鹸はダイソーで購入しました。
  香りも桜の香りです。パッケージに小さい通気孔が
  あるせいかけっこう硬かったのですが、電子レンジで
  あたためて、何とか彫りました。
     重さ 100g 、7cm x 2.5 cm
             
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動画も見ていただくとわかりやすいです。



彫り方

1.  カービングナイフで石鹸の表と裏を削り、
   2 cmくらいの厚みにします。
             

2. 型紙を切り抜いて、石鹸にあわせて、つまようじで
  下のようになぞって写します。  
     

3. 石鹸の裏側から6mmくらい開けて、横に一周線を
  下描きします。
       
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4. 写した線にそってナイフで浅く切込みを入れてから、
 線の周りの石鹸をナイフで少しずつカットして、
 取り除きます。(横線のところまで、カットします。)        
   

     
         


5. 裏側にして、石鹸の内側にそって一周線を引きます。
  線に沿って、ナイフで浅く切込みを入れてから、内側の
 石鹸を薄く削ります。  
       

         

6.  ナイフで平らにできない部分は、バインダークリップで
  削ります。  
   
     
           
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7. 枠とチューリップになる部分を残して、石鹸をくり
   抜きます。
     

           

         

8. ナイフをまっすぐ立てて、3つのチューリップの下描きに
 沿って深めに切込みを入れます。
  チューリップの花の周りの石鹸をカットして取り除きます。
 茎になる部分の石鹸は低く削ります。  

             

           

9. チューリップの花と花の間の石鹸をカットして取り除き
 ます。花の縁を丸く削り、花びらを彫ります。
     

         

         

10.  花びらと花びらの間をV字にカットします。
  花の中心をナイフをバインダークリップで低く
   削ります。
   

             
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11. 3本の茎を下描きします。
    下描きに沿って、細い線を彫ります。          
     

12.  茎と茎の間の石鹸をくり抜きます。
            


13.葉っぱと茎の間に切込みを入れます。
       

14.  余分な石鹸を削って葉っぱの形を整えます。  
     

15. もう一方の葉っぱも同様に彫ります。
  枠部分に一周切込みを入れて、段差を付けるように
  外側を薄く削ります。
         

             
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16. 食用色素を水で薄めて、チューリップを着色します。.
       

17. ときどき乾かしながら、塗ります。
  初めは薄めに塗って、濃くしたい場合は重ね塗り
  するとムラなく着色できます。
       

18. 茎も同様に塗ります。
             

 茎にリボンを結んで、吊り下げ用の紐やリボンを通して
  できあがり。
   

枠は、模様を彫らずにビーズやラインストーンでデコレー
ションしても綺麗です。
(下のはセリアのパールのシールです。)
   

   

 こちらのソープカービングもおすすめ。
コスモスの壁飾り

   
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