虎の石鹸　
　
　
かわいい虎のソープカービングのやり方です。
飾った後は、石鹸として使用することができます。
初級。

　　
 
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材料と用具
   
石鹸 (白か黄色がおすすめ）
カービングナイフ（または刃の長いデザインナイフ）
ペティナイフ
かきベラ（またはバインダークリップ）
つまようじ
虎の型紙
↓こちらからダウンロード（無料）して印刷してください。
　
　　　　　　　

　使用したのは牛乳石鹸青箱です。
　 大きさ　8.7 cm x 5.8cm x 3cm ,     125g
             


 

食用色素
水
筆

目は4ｍｍくらいのプラスチックアイなどを使うと
　簡単です。

         


  動画も見ていただくとわかりやすいです。
　




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彫り方

1. 石鹸の表裏を薄く削って平らに整えます。
 


2.型紙を石鹸に乗せて、端の余分なところをカットします。
(カットした石鹸はしっぽを作るときに使います。)
 


3. 虎の図案を下のようにつまようじでなぞって、石鹸に
　写します。  
 

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4. 虎の形の線に沿って、カービングナイフで浅く切込みを
　入れてから、ペティナイフでおおまかに形を切り出します。
　カービングナイフで余分なところを削って整えます。
　

　



5.下の様に、耳の余分な部分をカットします。
　

　



6. 口の周りと手足の線に切込みを入れて、周りの石鹸を
　カットして取り除きます。 体と顔の縁を丸く削ります。
　

　

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7. 手と足の間はクリップやかきベラなどで削って
　平らにします。



8. 手と足の縁を丸く削り、鼻と口を彫ります。
　目はつまようじで丸を描いてから、ナイフで切込みを
　入れます。
　

　

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9.耳の後ろを丸く削り、前側に耳の穴を彫ります。
　


10. 後ろ側の縁を丸く削ります。
　


11. 最初にカットしておいた、小さい石鹸を使って、
 しっぽを彫ります。
 しっぽの位置につまようじで円を描いておきます。
　

　


12. ナイフの先で、虎のシマ模様の線を引きます。
　

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13. 食用色素を水で薄めて、石鹸を着色します。
　　ときどき乾かしながら塗ります。
　

14. 耳の後ろ側は、茶（または黒）で塗ってから、
   ナイフで薄くカットすると白い部分ができます。


15. しっぽを付ける位置に円い穴を彫ります。
  　しっぽの根元に水を付けて、穴に挿しこみます。




16. 目に小さい点を彫ると白い部分ができます。
 
 
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小さい方の虎のように、目はプラスチックアイ（差し目）
を使うと簡単です。黄色の石鹸はレモンソープです。
 

　虎は難しいな、と思ったのですが、やはり猫みたいに
　なってしまいました。
　  

　 寅年（2022）のお正月飾りにしました。
　飾った後は石鹸として使えます。
 

　
　こちらの作品もおすすめです↓
　　亀のソープカービング
　

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