カメリアのカービングキャンドル 2 (ナチュラルカラー)
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サラダ油を使った簡単なカービングキャンドルの作り方と かわいいカメリアの花とちょうちょのカービングのやり方 です。 スーパーで手に入る材料でできるカービングキャンドル。 |
【用意するもの・材料】 |
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・ローソク 15cm(3号)の長さの物を1本。 <芯も使用するので、短いローソクだと芯が細く炎が 小さくなってしまうので、長めのローソクがおすすめです。 お仏壇用など、白い 普通のローソクでOKです。〉 ・サラダ油 45ml (大さじ3) ・油処理剤(固化剤) 15g ・・・・使い終わった天ぷら油を固めて処理するもの。 (写真のは「固めるテンプル」です。) ・クレヨン(油性) <水性クレヨンはワックス(油)に溶けないので使え ません。市販のクレヨンはメーカーによって原料が さまざまなので、濃い色にしたい場合は、良質なオイル パステルやキャンドル染料を使ってください。> ・エッセンシャルオイル(香料)
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【用意するもの・用具】 |
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・ステンレスの小さいボウル <底が平らな方がボウルが温まりやすいと思います。 これは、ダイソーで購入しました。〉 ・ホットプレートかIHクッキングヒーター <または、ボウルが入る大きさの鍋で湯煎することも できます。〉 <※IHクッキングヒーターを使用する場合、ボウルは 電磁調理器可のものを使ってください。> ・シリコンカップ <開いている部分の直径が約7cmで底の直径が 約4.5cm、高さが約3cmのカップを使用しました。> ・スプーン ・ティッシュペーパーやペーパータオル
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【用意するもの・カービング用具】 |
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・カービングナイフ <ロウが付くので食べ物のカービング用とは別の カービングナイフがあった方がいいかもしれません)。 ・目打ち ・お花か蝶々のクッキー型(無くてもOK) ・小皿(または平らなキャンドルホルダー) |
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【作り方・彫り方動画 】
この動画の10:15〜からです。
カービングキャンドルの作り方
@ローソクを割って、パラフィンと芯に分けます。
Aサラダ油45mlと油処理剤15gをボウルに入れ、ボウル
をホットプレートやIHクッキングヒーターにのせ低温〜
中温で温めて溶かします。
(※油は発火の恐れがあるので、絶対に高温で加熱
しないでください。)
※湯煎でも油処理剤を溶かすことができます。直火は
発火の恐れがあるので直接ボウルを火にかけないで
ください)
Bパラフィン3gもボウルに入れ、低温〜中温で温めて
溶かします。
Cクレヨンをごく少量削って入れて、よく溶かします。
Dボウルをホットプレートからおろし、ワックスを少し
だけ冷まして香料を数滴入れてかき混ぜます。
(香を保つために温度が低い方がいいのですが、冷まし
過ぎるとワックスが固まり始めてしまいます。)
Eシリコンカップにワックスを注ぎます。
Fそのまま室温で12時間以上置いてください。
(※1時間くらいで見た目はだいたい固まるのですが、
しっかり固まって彫りやすくなるには半日くらい置いた
ほうがいいです。)
※詳しいやり方は上の動画をごらんください。
※ボウルやスプーンなど使ったあとは、ティッシュや
ペーパータオルなどでボウルが温かいうち(または
再加熱して)にワックスを拭き取ってください。
ワックスは水に溶けず固まってしまうので、水洗いは
できません。
カメリアの彫り方は動画をごらんください。
※オイリーでツルツルするキャンドルなので、ティッシュ
の上などにのせて持つと彫りやすいです。
上の動画の3:00〜からです。
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↑右側の、薄緑と薄青とピンクのキャンドルがサラダ油で
作ったキャンドルです。
少しくすんだナチュラルカラーになります。
彫ったキャンドルや削りカスを溶かして固めることもでき
ますが、加熱を繰り返すうちに、すこし固くなってくる気が
します。サラダ油と油凝固剤を少しを足して、固め直して
ください。
このキャンドルの燃焼時間は約5時間です。火を灯して
いる間は、そばを離れないようにしてください。
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