カメリアのキャンドルカービング 1

           (パステルカラー)


                                 

  

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ジェルワックスを使った簡単なカービングキャンドルの

作り方とかわいいカメリアの花とちょうちょのカービングの

やり方です。    

           【用意するもの・材料】

  

・ローソク 15cm(3号)の長さの物を3本くらい。

  <芯も使用するので、短いローソクだと芯が細く炎が

小さくなってしまうので、長めのローソクがおすすめです。

お仏壇用など、白い普通のローソクでOKです。〉

・ジェルワックス 20g 

 <写真のジェルワックスはキャン★ドゥで購入した

 チューブ入りのものです。〉

・クレヨン(油性) 

 <水性クレヨンはワックス(油)に溶けないので使えません。

市販のクレヨンはメーカーによって原料がさまざまなので、

濃い色にしたい場合は、良質なオイルパステルやキャンドル

染料を使ってください。>

・エッセンシャルオイル(香料)

  

       

   

   


           【用意するもの・用具】

  

 ・ステンレスの小さいボウル

  <底が平らな方がボウルが温まりやすいと思います。

   これは、ダイソーで購入しました。〉

 ・ホットプレートかIHクッキングヒーター

  <または、ボウルが入る大きさの鍋で湯煎することも

   できます。〉

  <※IHクッキングヒーターを使用する場合、ボウルは

   電磁調理器可のものを使ってください。>

 ・シリコンカップ

 <開いている部分の直径が約7cmで底の直径が

 約4.5cm、高さが約3cmのカップを使用しました。>

 ・スプーン

 ・ティッシュペーパーやペーパータオル

  


   

   

 

       【用意するもの・カービング用具】

  

 ・カービングナイフ

  <ロウが付くので食べ物のカービング用とは別の

  カービングナイフがあった方がいいかもしれません)。

 ・目打ち

 ・お花か蝶々のクッキー型(無くてもOK)

 ・小皿(または平らなキャンドルホルダー)   

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  【作り方・彫り方動画 】    

   

 

      カービングキャンドルの作り方(概要)


 @ローソクを割って、パラフィンと芯に分けます。

 Aパラフィン24gをボウルに入れ、ボウルをホット

 プレートやIHクッキングヒーターにのせ低温〜中温で

 温めて溶かします。

  (※パラフィンやジェルワックスは油と同じで発火の

恐れがあるので、絶対に高温で加熱しないでください。

  ※湯煎でもパラフィンを溶かすことができます。直火は

 発火の恐れがあるので直接ボウルを火にかけないで

 ください)

 Bジェルワックス20gもボウルに入れ、低温〜中温で

 温めて溶かします。

 Cクレヨンをごく少量削って入れて、よく溶かします。

 Dボウルをホットプレートからおろし、ワックスを少し

だけ冷まして香料を数滴入れてかき混ぜます。

 (香を保つために温度が低い方がいいのですが、冷まし

 過ぎるとワックスが固まり始めてしまいます。)

 Eシリコンカップにワックスを注ぎます。

 Fそのまま室温で12時間以上置いてください。

  (※1時間くらいで見た目はだいたい固まるのですが、

 しっかり固まって彫りやすくなるには半日くらい置いた

 ほうがいいです。)

  ※詳しいやり方は上の動画をごらんください。

  ※ボウルやスプーンなど使ったあとは、ティッシュや

 ペーパータオルなどでボウルが温かいうち(または再加熱

 して)にワックスを拭き取ってください。

 ワックスは水に溶けず固まってしまうので、水洗いは

 できません。

 

  カメリアの彫り方は動画をごらんください。

    上の動画の3:00〜からです。

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   ↑左側の、クリーム色とピンクと水色のキャンドルが
ジェルワックス入りのキャンドルです。

 彫ったキャンドルや削りカスを溶かして固めることも

できますが、加熱を繰り返すうちに、すこし軟らかくなって

くる気がします。

 軟らかすぎたらパラフィンを足して、固めなおして

 ください。

   

 お花と葉っぱ、ちょうちょをそれぞれ違う色のキャンドル

で作ることもできます。↓

 

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