桜とハート

この作品について

soap sakura illustration 1

soap sakura illustration 2

soap sakura illustration 3

soap sakura illustration 4

soap sakura illustration 5

華やかな八重桜のソープカービングの彫り方。
ソープカービングの花の彫り方の基礎がわかります。
ラッピングしてプレゼントにもおすすめ。
できあがったら石鹸として使用することもできます
その際は、飾りのビーズを取り除いてください。
初級

材料と用具

supplies

supplies

石鹸
カービングナイフ、または刃の長いデザインナイフ
ペティナイフ
つまようじ
直径3.5 cm くらいの円い抜き型 ※なくてもできますが有ると便利
ハートの型紙 (石鹸の大きさなどに合わせて作ってください。
わたしはハートのトレイに合わせて作りました。)
ビーズ (6 mm くらい）1個)
食用色素と水（着色する場合）
筆（着色する場合）

使用した石鹸

自然派せっけんさくら

beige soap

自然派せっけんさくら
桜の香り
大きさ: 7 cm x 2.7 cm
重さ: 100 g
ダイソーで購入しましたが、取り扱ってない場合もあり。
通気孔があるパッケージなので乾燥しやすい。

やり方動画

彫り方

step 1 — 1. 石鹸をハート型に切り出します。

step 2 — 2.円い抜き型を石鹸に押し付けて円の形を写すか、つまようじで直径3.5cmくらいの円を下書きします。

step 3 — 3.円を5等分する印を付けます。円の中心にすり鉢状のくぼみを彫ります。

step 4 — 4. カービングナイフを寝かせて持ち、5等分したところにそれぞれ浅い溝を彫ります。

step 5 — 5. 溝を彫ったところにそれぞれ丸い花びらの切込みを入れます。切り込みの外側からもう一度ナイフを入れて周りの石鹸をカットして取り除きます。

step 6 — 6. 丸い花びらの先にそれぞれV字の切込みをいれます。桜の花の形ができました。
花の周りの石鹸を平らに削って整えます。

step 7 — 7. 二重の花びらにするために、桜の周りに沿ってもう一周切込みを入れます。切込みを入れたら、周りの石鹸をカットして取り除きます。

step 8 — 8. 二周目の丸い花びらの先にもそれぞれV字の切込みをいれます。

step 9 — 9. 花びらと花びらの間を平らに削って整えます。
花びらと花びらの間にそれぞれ小さい丸い花びらを彫ります。

step 10 — 10. 丸い花びらの先にそれぞれV字の切込みをいれます。

step 11 — 11. 花びらの周りの石鹸を平らに削って整えてから、外側にもう一度丸い花びらの切込みを入れます。

step 12 — 12. 二周目の丸い花びらの先にもそれぞれV字の切込みをいれます。
八重桜ができました。

step 13 — 13. 石鹸の表面を平らにカットします

step 14 — 14. カットした部分を使って、小さいハートを3個作ります。。

step 15 — 15. 桜の周囲を平らに削って整えます。石鹸のふちも丸く削ります。

step 16 — 16. 空いている部分に、V字型の溝を3個彫ります。

step 17 — 17. 3個のハートの石鹸に水を少し付けて、V字の溝にはめこみます。

step 18 — 18. 桜の真ん中にビーズを乗せて、押し込みます。

step 19 — 19. 石鹸の縁に沿って、つまようじで小さい穴を開けてドット模様にします。
できあがり。

step 19 — 20. (ビーズの代わりに) 桜の中心に、おしべの模様になるように線を10本彫って、線の先につまようじで穴を開けます。

step 19 — 21. (お好みで) 桜の花びらに着色しても素敵です。わたしは、かなり薄めの溶いた赤紫の食用色素を塗りました。